【アイビスSD】51歳苦労人ルーキー室井師、重賞初挑戦 ミカッテヨンデイイ大幅距離短縮
2026年7月31日 05:20 ルーキートレーナーの室井師がアイビスSDで初めて重賞に挑戦する。父は宇都宮競馬で調教師をしていた室井康雄氏。ブライアンズロマンやベラミロードなどの名馬を育成した。息子は18度目の試験で合格。憧れの舞台にミカッテヨンデイイを送り込む。
51歳の苦労人は「(登録をして)入ったらいいなと思ったら入った。チャレンジャーなので、力は入っていません」と静かに闘志を燃やした。愛馬は6歳を迎え、今回が転厩して3走目となる。近走は結果が出ていないものの、トレーナーは「元気はいい。衰えたという感じはしない」と前向きに語った。
千直を使うのは今回が初めて。距離も一気に1000メートル短縮した。「追い切りは毎回いい動きをしているし、スピードもある。初勝利は千二だし、(短い距離に)適性がない感じではない。持っているものはいいから」と初舞台でのガラリ一変に期待を寄せた。
◇室井 潔(むろい・きよし)1975年(昭50)7月23日生まれ、栃木県出身の51歳。03年から美浦・清水美厩舎で厩務員。14年から武井厩舎、15年から高橋文厩舎、17年から大和田厩舎で調教助手。今年3月に開業。JRA通算82戦4勝。
