【札幌記念】マジックサンズ 得意の札幌で輝く 2年ぶりの勝利へ仕上がり万全
2026年8月12日 05:27 重賞初勝利を挙げた札幌で輝きを取り戻す。24年札幌2歳Sの覇者マジックサンズは勝ち星から遠ざかっているが、前走の函館記念5着で改めて洋芝適性を示した。山田助手は「前よりいいのは間違いない。涼しい場所で放牧できて、明らかに雰囲気がいい」と仕上がりの良さに自信を見せる。
前走は僚馬ファウストラーゼンに勝利を譲ったものの掲示板を確保。「(栗東から函館への)長距離輸送もあってコンディションが上がり切らず、それが最終追い切りにも出ていた。14キロ減で体も戻らなかったし、その中でも5着は一定の評価をしないと」。そこから放牧で英気を養い、パワーアップ。「体も大きく見せているし、元気で活気がある」と賛辞の言葉を並べた。
2年前に函館で2馬身差の鮮烈デビューを飾り、北海道で2連勝。3歳時には皐月賞6着、NHKマイルC2着とハイレベルな同世代の中でも上位のポテンシャルを証明した。真夏の大一番は9年ぶりにG1馬不在。得意の洋芝に加え、仕上がりも抜かりない。約2年ぶりの勝利へ、復活のピースはそろった。
