し烈ポストSS争い!フジキセキVSタキオン
2008年5月18日 19:19エイジアンウインズが勝つ/ヴィクトリアM
ついに来た!-フジキセキ時代
“対ウオッカ”を後押しエイジアンの血統
新電撃王ファイングレイン/高松宮記念
エイジアンウインズの父フジキセキは、昨年のコイウタに続くヴィクトリアマイル連覇を達成した。
フジキセキ産駒は、高松宮記念のファイングレインに続き今年G1・2勝目。海外では、豪州産のサンクラシークがドバイシーマC(G1)を制覇。この春は国内外で絶好調だ。
同じくサンデーサイレンスの後継馬として有力なアグネスタキオンは、産駒がG1・2勝(皐月賞、NHKマイルC)を含めて今年重賞9勝。こちらも産駒による4週連続重賞Vが記録されるなど波に乗っている。
ポストSSの有力種牡馬2頭は、5月11日時点のリーディングサイアーランキングで、1位(アグネスタキオン)と2位(フジキセキ)。し烈なリーディング争いの行方にも注目だ。