【京都6R新馬戦】武豊 ディープ産駒で連日の新馬勝ち

2010年11月7日 13:16

 7日の京都6R新馬戦(芝1800メートル)は、単勝1・5倍の1番人気トーセンラー(牡=藤原英昭厩舎、父・ディープインパクト、母・プリンセスオリビア)が快勝した。5番手外めを追走し、向正面で3番手。最終コーナーから直線入り口にかけて鞍上・武豊が手綱を激しく動かしてスパート。押し切りを図るハーバーコマンドとの差が残り200メートル過ぎても縮まらなかったが、もう一段ギアを上げてゴール直前で鮮やかにクビ差差し切った。勝ち時計は1分51秒4。

 武豊は土曜京都6R新馬戦をコティリオンで制しており、ディープインパクト産駒で連日の新馬勝ち。2着は2番人気ハーバーコマンド、3着は5番人気マコトサンパギータだった。

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2010年11月7日のニュース