堀師謝罪も厳重注意 ストロング優勝会見拒否問題
2012年6月16日 06:00 安田記念(3日)をストロングリターンで制した堀宣行調教師(44)が、レース後の優勝共同会見を拒否した問題でJRAは15日、東京・六本木事務所で説明会を行った。横山清弘広報担当理事によれば、13日に美浦で同師に事情聴取を行い、口頭で厳重注意した。
堀師は書面で会見拒否の理由を発表した。「競馬ファンに多大なるご迷惑をおかけしましたことを心よりおわび申し上げます。今回の事態は会見に対する認識の甘さから(3日のユニコーンSを制した)ストローハット号の次走に関わる手続きと、ストロングリターン号をはじめとした出走各馬の馬体の確認を優先したため、会見を調教助手に代行させてしまったものであります」と説明。「今後はJRAの設定する会見には、できうる限り出席する所存」とした。
横山理事は「本人の弁に偽りはなく反省している」と説明。また、調教師会、騎手クラブに(1)G1優勝後の会見(2)G1追い切り後の会見(3)管理馬の海外出走レースについて、よほどの事情がない限りは会見に出席する旨を確認したという。会見を拒否した調教師、騎手に新たな制裁などは設けない方針で「罰則うんぬんの次元ではなく、当然の責務」と同理事は説明した。
