【阪神大賞典】後続を突き放し勝利【愛知杯】10番人気が制し波乱の決着【ファルコンS】中団待機から差し切り【フラワーC】キズナ産駒のワンツースリー決着
2025年3月24日 00:00 (書き込み可能期間:2025年3月24日 00:00 〜 2025年3月30日 23:59)
<阪神大賞典>後続を突き放し勝利するサンライズアース(撮影・亀井 直樹)

<阪神大賞典>直線を独走するサンライズアース

<阪神大賞典>2着のマコトヴェリーキー(撮影・亀井 直樹)

<阪神大賞典>3着のブローザホーン(撮影・亀井 直樹)

<阪神大賞典>4着に敗れたショウナンラプンタ (撮影・亀井 直樹)

<愛知杯>レースを制したワイドラトゥール(撮影・村上 大輔)

<愛知杯>記念撮影に収まるフィッシャーズと北村友騎手

<ファルコンS>ヤンキーバローズが1着(撮影・井垣 忠夫)

<フラワーC>レースを制した(11)レーゼドラマの戸崎はJRA通算1600勝を達成 (撮影・村上 大輔)
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【阪神大賞典】後続を突き放し勝利【愛知杯】10番人気が制し波乱の決着【ファルコンS】中団待機から差し切り【フラワーC】キズナ産駒のワンツースリー決着
【阪神大賞典】
数々の名勝負が繰り広げられた伝統のG2「第73回阪神大賞典」が23日、阪神競馬場で行われ、格上挑戦ながら4番人気に支持されたサンライズアースが初めての重賞タイトルを獲得した。父レイデオロもうれしいJRA重賞初制覇。阪神大賞典の勝ち馬は近4年、本番でも2勝、2着2回の好結果。わずかキャリア7戦、未完の大器サンライズアースはG1の頂に届き得る、急峻(きゅうしゅん)な成長曲線を今まさに描いている真っ最中。進撃はまだ止まらない。
【愛知杯】
施行条件が今年から大幅に変更となった中京競馬場の「第62回愛知杯」は10番人気ワイドラトゥールが制し波乱の決着となった。愛知杯は今年から3月に移行し、距離も1400メートルに短縮。ヴィクトリアマイル(5月18日、東京)へ向け、ダイレクトにつながるローテになった。指揮官は「マイル仕様にして頑張ります」とG1挑戦を明言。北村友は「おとなしくて、かわいい馬。この馬の良さをしっかり引き出せるように騎乗していきたい」と締めくくった。
【ファルコンS】
3歳重賞「第39回ファルコンS」が22日、中京競馬場で行われ、3番人気ヤンキーバローズが中団待機から差し切り、重賞初制覇を飾った。15年ファンタジーSを制した母キャンディバローズに続く1400メートル戦の重賞V。今後はさらに1F距離を延ばし、NHKマイルC(5月11日、東京)でのG1挑戦を視野に入れた。
【フラワーC】
3歳牝馬G3「第39回フラワーC」が22日、中山競馬場で行われ、戸崎圭太(44)騎乗の5番人気レーゼドラマが好位から抜け出し重賞初制覇を飾った。2着パラディレーヌ、3着ゴーソーファーとキズナ産駒のワンツースリー決着。戸崎は史上17人目、現役8人目となる節目のJRA通算1600勝を達成した。