【動画】勝者の帰還　金鯱賞を制したのはプログノーシス

勝者の帰還です????#金鯱賞 を制したのは#プログノーシス でした。

連覇❗５馬身差❗
とにかく強かったですね。
おめでとうございます????#中京 #競馬 #JRA #スポニチ pic.twitter.com/BotgRLRG7d

— スポニチ競馬Web???? (@sponichikeiba) March 10, 2024

【動画】菊花賞馬ドゥレッツァは金鯱賞２着

菊花賞馬 #ドゥレッツァ は#金鯱賞 ２着。
休み明けで重量59㌔を思えば
次が楽しみです????#中京 #競馬 #JRA #スポニチ pic.twitter.com/mWRjM8VjGg

— スポニチ競馬Web???? (@sponichikeiba) March 10, 2024

【動画】白毛のハヤヤッコは昨年に引き続いて金鯱賞４着

白毛の #ハヤヤッコ は
昨年に引き続いて#金鯱賞 ４着。
頑張りました????

幸騎手は８歳でもやれると
言っていましたよ????#中京 #競馬 #JRA #スポニチ pic.twitter.com/nTdz5ME65d

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【馬乗り達人塾　番外編】10日中京11R　エアサージュ力つけた

　今週は栗東で居残り。土曜朝、もう3月だというのに雪が降った。調教がひと段落した午前8時。池添厩舎へ。中京11R・金鯱賞に出走するエアサージュは前走1着でオープン入り。担当する森階助手は「若い頃は体質がしっかりしてなかった部分もあるが、今は体に芯が入ってコンスタントに使えるようになった」と成長を伝える。

　前走の2着馬ニホンピロキーフは次走で3勝クラスを卒業。レベルは高かった。「スタートが速く、すんなりと、いい位置を取れるのが強み」。中京芝2000メートルは初陣Vを飾った舞台。相手は一気に強くなるが成績を見ても、相手なりに走れるタイプだ。重賞でも差のない競馬ができそう。単勝、馬連で相手はヤマニンサルバム、ドゥレッツァ、プログノーシスへ。

【金鯱賞・万哲】つかもうぜ鬼脚連覇！

【金鯱賞・高木】菊花賞馬の戦闘力信じる！

展開も向きそう　ロゼフレア桜花賞へ

カルチャーデイ　本番の桜花賞へ弾みをつける

アラタ　年齢を感じさせないパワフルな動き

ヤマニンサルバム　2強出し抜く

ヤマニンサルバム　重賞連勝へ

ブレイヴロッカー　スムーズに運んで持ち味を生かしたい

◎丸山元気騎手のコメント

今週は土日合わせて12鞍に騎乗させて頂きます。

アイファースキャン（土曜９Ｒ）の前走は忙しかったので、距離が延びるのはいいですね。もっとやれそうです。

アルムブラーヴ（土曜11Ｒ）はこのクラスでもやれる力はありますが、1400メートルになる点がどうか。距離に関しては何とも言えませんね。

ヒロインズクレスト（日曜１Ｒ）は気難しい面があるので、気分良く走ってくれるかどうかですね。

メイショウライメイ（日曜３Ｒ）は悪い馬ではありませんが、まだこれからの馬だと思います。

ブレイヴロッカー（日曜11Ｒ）は最終追い切りに乗りました。動きは良かったですよ。気性的に難しいところが少しありますが、スムーズに運んで持ち味を生かしたいと思います。

今週も応援をよろしくお願いします。

◎山崎の見解
土曜日
２Ｒグレナマディー　☆☆
　今回が初出走になるが、古馬と併せて着実に動きは良化。仕上がりは良く、初戦から差のない競馬ができそう。1400メートルはベストのシアター、前走の末脚が目立っていたメリージェーン、前走は不利が応えたクイーンカナロアが上位候補か。

５Ｒマイネルコンポート　☆☆
　ここまで２戦して４、６着だが、この中間の動きは今までで一番。末脚の生きる展開なら上位食い込みがあっても。前走はロスの多い競馬だったダノンアルム、前走は脚を余したケイケイ、距離短縮は好材料のレッドエヴァンスが上位候補か。

９Ｒアイファースキャン　☆
　昇級初戦だった２走前、直線でいい脚を使い５着。前走は1000メートルが忙しかった印象だが、1200メートルなら大きく前進は可能。先行力があるエランティス、好仕上がりのカゲマル、叩いた上積みが見込めるヒビキが上位候補か。

11Ｒアルムブラーヴ　☆☆
　前走は10着だったが、2100メートルは長かった印象。２走前に３着があるように通用する力はあり、距離短縮で変わる可能性は十分。末脚堅実なイグザルト、連勝中のスマートアンバー、相手なりに走るラックスアットゼアが上位候補か。　

12Ｒイコノスタシス　☆☆
　気性的に難しい面はあるが、２走前に現級２着など通用する力はある。休み明けになるが乗り込み十分で仕上がりは良く、折り合いひとつで上位争い可能。距離短縮が魅力のクイーンオブソウル、好仕上がりのサク、良馬場は好材料のスクルトゥーラが上位候補か。

日曜日
１Ｒヒロインズクレスト　☆☆
　後方から追い上げる競馬で近２走連続４着。レースの形ができてきた印象で、展開ひとつで上位食い込みも可能か。初出走だが動き上々のエコログラシアス、前走はスタートで躓く不利があったウェイトゥゴー、器用さがあるノーブルブランカが上位候補か。

２Ｒシモグリ　☆☆
　前走は地方交流で６着だったが、新馬戦では器用に立ち回り４着。1200メートルに戻れば前進は可能。末脚堅実なボビーニクビッタケ、距離短縮でスピード生きそうなデュアル、1200メートルは合うソニックロプロスが上位候補か。

３Ｒメイショウライメイ　☆
　乗り込みは進んでいるが、調教時計はもうひとつ。使いつつ良くなってからか。好仕上がりのセールヴォラン、末脚堅実なシュトローム、器用さがあるコーティアスマナーが上位候補か。

４Ｒフランクエフェクト　☆
　２走前に５着があるが、勝ち馬とは2秒5差。大型馬の休み明けでもあり、恵まれないと上位争いまでは…。渋太さ十分のグロバーテソーロ、叩いた上積みが見込めるケンジョー、末脚堅実なパッカパッカブーが上位候補か。

５Ｒジーティーエイト　☆
　乗り込み量は十分だが、鋭さが一息。使いつつ良くなってからか。堅実なサンブノワ、好仕上がりのオールセインツ、大型馬で上積み十分のアスクカムオンモアが上位候補か。

11Ｒブレイヴロッカー　☆☆
　前走の京都記念は初めての重賞だったが、６着と健闘。決め手はここでも互角以上で、末脚を生かせる展開なら上位食い込みがあっても。菊花賞馬ドゥレッツァ、昨年の覇者プログノーシス、中京巧者のヤマニンサルバムが上位候補か。

12Ｒインセプション　☆
　今回が中央再転入初戦。未勝利時の成績も一息で上位争いまでは…。堅実なハッピーロンドン、前走は厳しい展開だったアルシオーネ、中京は合うキャロライナリーパが上位候補か。

＜山崎啓介＞
1982年生まれの北海道出身。2007年に専門紙「一馬(現・優馬)」に入社。美浦の想定班で、若手の調教師、騎手との繋がりが深い。現在も「優馬」のホープとなるべく、日々勉強中。

金鯱賞の枠順が確定！

　破竹の５連勝で昨年の菊花賞を制したドゥレッツァは３枠３番から２４年の始動戦を迎える。最終追いでは切れのある動きを見せ、状態の良さをアピール。「馬体のつくりが良くなっている。脚元もようやく固まってきたし、疲れが出にくい体になったね」と尾関師も成長を実感している。春の大一番、天皇賞・春に向け、まずは6連勝で弾みをつける。

　連覇を狙うプログノーシスは４枠４番に入った。昨年は当レース、札幌記念とＧⅡを２勝。ＧⅠでも２、３、５着と実績を積み上げた。こちらも最終追いでは軽快な動きを見せており、始動戦をいい形で迎えられそうだ。５枠７番ヤマニンサルバムは全６勝のうち５勝を中京で挙げる中京巧者。前走は同じ舞台の中日新聞杯でV。充実期に入った今なら強敵相手でもチャンス十分だ。

　中の人注目は６枠９番に入ったノッキングポイント。適性外の菊花賞では１５着に敗れたものの守備範囲の2000メートルなら、昨年古馬相手に新潟記念を勝った実績がある。巻き返しに期待だ。

【金鯱賞】ドゥレッツァ馬体締まり軽快

【金鯱賞】ドゥレッツァ雄大なフットワーク健在　【フィリーズR】ロゼフレア坂路自己ベストタイ

【金鯱賞】田井「プログノーシスを逆転まであるかも」　馬体から導き出した注目馬は？

　スポニチの田井が4日、netkeibaTV『前走から一変！ 好調馬体チョイス』に出演。10日に中京競馬場で行われるGⅡ金鯱賞に出走する馬の中から、馬体・状態が大きく変わってきた好走期待馬を3頭ピックアップ。舞台となる中京芝2000mを「逃げ・先行馬が有利」とし、前走の中日新聞杯で先行押し切りVを決めたヤマニンサルバムを一番手に挙げた。

　田井は「ゴール前の勝負根性が垣間見える気が強そうな目つき」「太くたくましい首」「卓越した旨の筋肉量」など、同馬が備える特徴は、一流の先行馬と共通していると解説。また、「短い前肢」「重心の低い立ち姿勢」「四肢の回転数を即座に上げられる斜尻、曲飛」などは「スタートに有利な馬体のつくり」とし、「前有利な中京芝で6戦5勝と驚異的な成績を残しているのも納得」と中京巧者ぶりを馬体面から分析した。

　「臀部の張りは昨年とは雲泥の差」と成長力にも太鼓判。昨年は2戦2敗だったプログノーシスにも「成長力に加え、地の利を生かせば逆転まであるかも」と期待を込めた。同番組ではほかに、プログノーシス、ドゥレッツァの名前も挙がった。田井の最終的な印は金曜日の18時30分ごろにスポニチ競馬Webで先行公開される。