【金鯱賞】菊花賞馬ドゥレッツァ2着 ルメール「最後は伸びました」も安藤勝己氏「4歳のレベルに疑問」

2024年3月10日 16:26

 10日のG2・金鯱賞はプログノーシス(牡6=中内田)が制し、連覇を飾った。

 昨年の菊花賞馬ドゥレッツァ(牡4=尾関)は5馬身差の2着。騎乗したルメールは「2000メートルと3000メートルではリズムが違うけど、ずっといい感じでリズムは良かった。最後は伸びましたね。今回は休み明けでしたし、次はG1レベルで頑張ってくれると思います」と話した。

 中央と地方で通算4464勝の元ジョッキー・安藤勝己氏がレース後、自身のX(旧ツイッター)を更新。「プログノーシスは完成された。自分で体をつくるようになって、勝負所は進路を選べる位置までおるもんな。これだけ差がついたのはユウガの馬場読みもある」とした上で、「ドゥレッツァは様子見ながら乗って対照的な進路やったこともあるけど、オレは改めて4歳のレベルに疑問を持った。距離はこのくらいのほうがいい」と分析した。

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