東京本社・高木　ダービーを「マジ買う！」で的中！

　先週の中央競馬は葵S、日本ダービー、目黒記念と3つの重賞が行われました。

　31日、京都1200メートルで行われた3歳限定重賞の葵Sは、同日誕生日の岩田望が騎乗した15人気アブキールベイが突き抜けて優勝！2着に13人気クラスペディア、3着に8人気レイピアが入り3連単は189万円超を記録する大荒れの決着となりました。

　翌1日は競馬の祭典・日本ダービー。駒を進めた俊英18頭の激突は、2歳からこの世代のトップを走って来たクロワデュノールの戴冠で幕を閉じました。

　大外サトノシャイニングの果敢な先行でスタートしたレースですが、その後はホウオウアートマンがハナに立つスローの展開。最後の直線勝負になりましたが、4番手で競馬を進めたクロワデュノールは鞍上の北村友が自信をもって追い出すと、呼応するようにトップスピードへ。中団から追い込んだマスカレードボールをしのぎ、ゴール板を1番に駆け抜け、デビューからコンビを組む人馬で世代最高の栄誉を勝ち取りました。

　スポニチでは、東京本社・高木が3連単を的中しました！スポニチ競馬Webの人気企画「マジ買う！」としても取り上げており、「前走とは状態面が全く違う」と◎クロワデュノールに自信を見せていた高木。東京本社の責務を全うする形で、存在感を示してくれました。

　ダービー後の名物重賞・目黒記念はかなりのスローペース。大波乱を予感させる展開でしたが、勝利したのは千両役者・武豊が騎乗する1番人気アドマイヤテラでした。昨年の菊花賞3着馬が手にした初タイトルは、武豊にとってデビュー39年連続の重賞勝利となる一勝。「ダービーデー？目黒記念デーでしょ」と鞍上の饒舌も印象に残るレースとなりました。

　スポニチでは、高木、浜田の前に東京本社を務めていた鳥谷越が3連単をゲット！1人気→6人気→9人気の難しい決着でしたが、こちらも元東京本社らしく、東京重賞で存在感を見せてくれました。

　今週の重賞は、古馬マイル王決定戦のＧ1安田記念。そして来春のクラシックを夢見る2歳馬たちによる新馬戦がスタートします。スポニチ各記者の予想やAIの印などをレース前日にご覧いただくことが出来るスポニチ競馬Webは、6月も引き続き、クレカ決済、キャリア決済ご選択の方を対象に、初月無料キャンペーンを実施。最大3か月無料となる「暴露王」とのコラボキャンペーンも非常にお得ですので、スポニチ競馬Webのお知らせをご確認の上、会員登録をご検討ください。

5/31　高額的中
【AI記者】東京11R アハルテケＳ 三連単:◎-△-△ 63,820円
【田井】東京12R 馬単:◎-☆ 90,610円
【寺下】東京12R 馬単:◎-△ 90,610円

6/1　高額＆「マジ買う！」的中
【オサム】京都9R 與杼特別 三連単:▲-◎-○ 114,440円
【寺下】京都10R 安土城Ｓ 三連単:◎-△-△ 279,480円
【小林】京都10R 安土城Ｓ 三連複:△-◎-△ 57,390円
【後藤】東京11R 第92回日本ダービー 三連単:◎-△-☆ 8,460円
【坂田】東京11R 第92回日本ダービー 三連単:◎-○-△ 8,460円
【田井】東京11R 第92回日本ダービー 三連単:◎-▲-△ 8,460円
【鳥谷越】東京12R 第139回目黒記念 三連単:◎-▲-△ 79,580円
マジ買う1日1R推奨予想【高木】東京11R 第92回日本ダービー 三連単:◎-▲-△ 8,460円ズバリ！！

【占い師競馬会】3占術がミュージアムマイルを指名！日本ダービー2025の“運命の馬”たちを一挙紹介

　競馬の祭典・日本ダービーで、占い師競馬会の精鋭たちが導いた“運命の馬”たちとは？周易、宿曜占星術、断易という異なる3占術が一致したのはミュージアムマイル。さらにダウジングで唯一好反応を示した伏兵まで一挙公開する。

　【占い師別】
■あらいちゅー（占術・ダウジング、周易）
推奨馬：
(9)ジョバンニ
(18)サトノシャイニング
(17)マスカレードボール

■順震（占術・周易）
推奨馬：
(18)サトノシャイニング
(7)ミュージアムマイル
(13)クロワデュノール

■萩原八雲（占術・宿曜経占星術）
推奨馬：
(6)ファンダム
(7)ミュージアムマイル
(2)ショウヘイ

■龍（占術・断易）
推奨馬：
(6)ファンダム
(7)ミュージアムマイル
(17)マスカレードボール

【推奨馬別】
(7)ミュージアムマイル
3人推奨＝萩原八雲、順震、龍

(6)ファンダム
2人推奨＝萩原八雲、龍

(17)マスカレードボール
2人推奨＝あらいちゅー、龍

(18)サトノシャイニング
2人推奨＝あらいちゅー、順震

(2)ショウヘイ
1人推奨＝萩原八雲

(9)ジョバンニ
1人推奨＝あらいちゅー

(13)クロワデュノール
1人推奨＝順震

　全員が異なる占術を用いながらも導き出した“共通解”。運命に導かれた若駒たちが府中のターフで花開く瞬間を見逃すな。（スポニチ競馬Web取材班・ヤスケン）

【小林の馬券道】1日東京11R　追い切りにほれた！大舞台で一発に期待

　木曜は高木記者とともに、東京競馬場の芝コースを歩いてきた。百聞は一見にしかず。向正面は2角から3角にかけて上り坂。実際に歩いてみて、かなりの傾斜を感じた。直線は内が相当に荒れており、勝ち馬は外から来るのかな～。そんな印象を持った。

　東京11R・日本ダービーはショウヘイ。1週前追い切りにほれた。CWコース3頭併せの真ん中。首をグッと沈めて、重心の低いフォーム。内外の僚馬に追いつかれそうになったが、そこから前に出た。中2週でも、さらに上積みがある。ダービー3Vの実績を持つ友道厩舎が攻めの仕上げ。今年に限っては内枠は少し不安だが、先行馬だけに直線は馬場のいい位置を選べる。現に前走の京都新聞杯が直線で馬場のいい所を運んでV。ルメールにこの言葉は似つかわしくないかもしれないが、大舞台で一発に期待する。（2）から。

ダービーたどり着く

【日本ダービー】◎には精神的な余裕ある　前走敗因は展開

【日本ダービー】タフな馬場が似合う◎　万博イヤーに“万馬券こんにちは♪”

【日本ダービー】体幹しっかりブレないフォーム　道悪は血統的にも鬼

【日本ダービー】デビュー3連勝の逸材　キレキレ追いで復活確信

【日本ダービー】世代屈指の総合力がものをいう

【日本ダービー】“浮気”せずに追い続ければ...

ファンダム　人馬一体で制覇!

【日本ダービー】皐月賞は窮屈な立ち回りで力を出し切れず　広い東京でこそ

ジョバンニ　Vロード見えた!

ミュージアムマイル　末脚の威力増す

【日本ダービー】東京2400で瞬発力の威力増す

【日本ダービー】早めデビューで経験豊富　完成度は一枚上

【日本ダービー】状態万全！敗れる可能性は極めて低い

マスカレードボール　頂点に立つ!!

【日本ダービー】前走敗北も強さ際立つ　ローテにもアドバンテージ

マスカレードボール　末脚発揮で親子３代制覇

【日本ダービー】未完ながら“本家”ほうふつさせるセンス

【占い師競馬会】ダウジングが迷った末に出したあらいちゅーの答え！日本ダービー2025本命はジョバンニ、サイン馬券はミュージアムマイル!?

　占い師競馬会の主宰にして、ダウジングマスターのあらいちゅーさん。スポニチ競馬Webで連動企画がスタートしてちょうど1年という節目の日本ダービーで、開口一番はまさかの一言。「今回は全然どの馬も良い反応が出なくて…」。混戦模様を告げるような鑑定の中、神秘の振り子が唯一“YESのサイン”を示したのが、あの馬だった。

推奨馬は以下の3頭。

（9）ジョバンニ
（18）サトノシャイニング
（17）マスカレードボール

　「どの馬も反応がとにかく弱かった。その中で唯一、マシな反応と手応えがあったのがジョバンニでした」

　あらいちゅーさんによると、ペンデュラム（振り子）をスポニチ競馬面の馬柱に1頭ずつ垂らして鑑定。その際、ジョバンニのところで右回りにくるくると回転したという。右回りは“買ってもいいですよ”のサイン。さらに回転のきれいさ、手応えも感じられたことから評価を上げた。とはいえ完璧な回転ではなかったため、「本命か対抗かで迷った」と悩み抜いた末の◎となった。

　他の馬に対してはペンデュラムがほぼ“沈黙”。そんな時は、周易で追加鑑定を行うのがあらいちゅー流だ。

　ジョバンニ以外ではサトノシャイニングの存在が際立った。初動こそ振り子の反応は鈍かったが、別占術「周易」での卦に強いサインが現れた。

　「乾為天（けんいてん）の上爻という卦で、“1番外から1着”というイメージが読み取れる。それが決め手になりました」

　3番手はダウジングで反応の良かったマスカレードボール。さらに（7）ミュージアムマイル、（13）クロワデュノールを4・5番手に挙げた。

　勝負馬券は、（7）（9）（13）（17）（18）の3連単ボックス（60点）と馬連ボックス（10点）。穴狙いで広めに構えつつ、「どの馬も反応が弱かったぶん、単勝・複勝狙いが面白い」として、ジョバンニとサトノシャイニングの単勝を厚めに買いたいと語った。

　そして、取材中に舞い込んだ吉兆も見逃さなかった。秋篠宮ご夫妻の長女・小室眞子さんに第1子誕生のニュースが届いたのだ。あらいちゅーさんはこれを“サイン”と直感した。

　「眞子さんは過去に博物館で勤務されてましたよね。ミュージアムと言えば…そう、今年のサイン馬券はミュージアムマイルじゃないでしょうか！」

　占いの神託、地方馬主としての相場眼、さらには時事ネタから導くサイン馬券の推理まで幅広く対応する“あらいちゅー予想”。これも日本ダービーという“お祭り”ならではの楽しみ方だ。（スポニチ競馬Web取材班・ヤスケン）

　◇あらいちゅー　高円寺の占いサロン「チャンス」を経営。地方競馬の馬主で、競馬専用の道具を使いダウジングを駆使して世界中の競馬場を転戦。JR高円寺駅南口から徒歩3分の場所にシーシャバー「ケムリバ」のオーナーでもあり、占い師や競馬関係者が日々集い、親交を深めている。

　◇萩原八雲　ミステリー雑誌「ム－」とコラボして2024年3月に川崎競馬場で実施された占い予想企画「ムーpresents 占い師競馬会」で優勝。鑑定実績6万人。大阪で占い店を経営後、新型コロナ禍によって上京。現在は「チャンス」で対面鑑定を実施。東京・神保町の占いサロン「アルケミア」や「電話占い・絆～kizuna～」でも相談を受けている。競馬の知識は、中学生時代に軽く遊んだ「ダービースタリオン」。でもデータが壊れてすぐ辞めた。

　◇順震　「Yahoo占い」で年間売り上げNo. 1になった実績を持つ開運アドバイザー。占い歴は四半世紀におよび、鑑定延べ人数5万4000人以上。出演している占い館は原宿タリム、草加運泉館。あらいちゅーさんと地方競馬やオートレースなどで実力を日々磨き続けている。

　◇龍　元教師の占術家。高円寺の占いサロン「チャンス」に在籍中。以前所属していた電話占いサイトでは、ランキング1位を2年以上キープ。のべ鑑定人数1万人以上。息抜きは総合格闘技を配信などで観戦すること。

　◇ム－　１９７９年創刊の月刊誌で唯一無二のミステリーマガジン。発行元はワン・パブリッシング。占い師競馬会は、ム－の公式サイトｗｅｂム－が2024年３月に実施した企画で一躍知られる存在になった。

【24年３月の占い師競馬会　驚愕の全容は…】
▼馬や騎手を呪わないこと！ 「占い師競馬会」で16名の占術家が腕試し＆運試し（前振り編）
https://web-mu.jp/column/39955/
▼占いで競馬を当てる、楽しむ！ 易で、ダウジングで、タロットで…川崎競馬場のレースを読み切った占い師競馬会レポート（結果編）
https://web-mu.jp/column/39973/

【占い師競馬会】萩原八雲の宿曜システムが導く運命の馬！日本ダービー2025最推しは22.4点獲得のファンダム！

　占い師競馬会・萩原八雲さんが、推奨馬を占うために宿曜経占星術をベースに構築した「八雲式宿曜システム」で春の大一番・日本ダービーを大鑑定した。前回オークスから細やかな点数調整を加えて精度の向上を目指しただけに鑑定結果に胸が高鳴る。

　古代の占いと現代テクノロジーの融合で導かれた推奨馬は次の3頭だ。

（6）ファンダム
（7）ミュージアムマイル
（2）ショウヘイ

　このシステムは、馬の調子、騎手の運気、人馬の相性をそれぞれ9点満点で採点。今回、27点満点中22.4点でトップ評価を得たのがファンダムだ。

　「馬の調子は8.6点、騎手の運気が8点、人馬の相性も5.8点でした」。いずれも平均点以上でレース当日の運勢にもっとも恵まれた一頭だという。

　次いでミュージアムマイルは総合21点。「馬自身はビジネス的に運気が良い時で7点とよく走る日です。レーン騎手の運気も6点と平均以上、人馬の相性も8点と高く、安定感があります」

　さらに点数順では、3番手（2）ショウヘイ、4番手(17)マスカレードボール　5番手(9)ジョバンニと導かれた。

個人的に買うとしたら、（2）（6）（7）（9）（17）の3連単ボックスが基本。「馬の運気」を最優先に手広く構えても面白いとした。

　占術の進化とともに“宿命の馬”を照らす八雲式宿曜システム。勝利の星がどの若駒に輝くか楽しみだ。（スポニチ競馬Web取材班・ヤスケン）

　◇あらいちゅー　高円寺の占いサロン「チャンス」を経営。地方競馬の馬主で、競馬専用の道具を使いダウジングを駆使して世界中の競馬場を転戦。JR高円寺駅南口から徒歩3分の場所にシーシャバー「ケムリバ」のオーナーでもあり、占い師や競馬関係者が日々集い、親交を深めている。

　◇萩原八雲　ミステリー雑誌「ム－」とコラボして2024年3月に川崎競馬場で実施された占い予想企画「ムーpresents 占い師競馬会」で優勝。鑑定実績6万人。大阪で占い店を経営後、新型コロナ禍によって上京。現在は「チャンス」で対面鑑定を実施。東京・神保町の占いサロン「アルケミア」や「電話占い・絆～kizuna～」でも相談を受けている。競馬の知識は、中学生時代に軽く遊んだ「ダービースタリオン」。でもデータが壊れてすぐ辞めた。

　◇順震　「Yahoo占い」で年間売り上げNo. 1になった実績を持つ開運アドバイザー。占い歴は四半世紀におよび、鑑定延べ人数5万4000人以上。出演している占い館は原宿タリム、草加運泉館。あらいちゅーさんと地方競馬やオートレースなどで実力を日々磨き続けている。

◇龍　元教師の占術家。高円寺の占いサロン「チャンス」に在籍中。以前所属していた電話占いサイトでは、ランキング1位を2年以上キープ。のべ鑑定人数1万人以上。息抜きは総合格闘技を配信などで観戦すること。

◇ム－　１９７９年創刊の月刊誌で唯一無二のミステリーマガジン。発行元はワン・パブリッシング。占い師競馬会は、ム－の公式サイトｗｅｂム－が2024年３月に実施した企画で一躍知られる存在になった。

【24年３月の占い師競馬会　驚愕の全容は…】
▼馬や騎手を呪わないこと！ 「占い師競馬会」で16名の占術家が腕試し＆運試し（前振り編）
https://web-mu.jp/column/39955/
▼占いで競馬を当てる、楽しむ！ 易で、ダウジングで、タロットで…川崎競馬場のレースを読み切った占い師競馬会レポート（結果編）
https://web-mu.jp/column/39973/

【占い師競馬会】順震の周易が導く日本ダービー2025の吉兆馬！サトノシャイニングに“上爻の光”が走る！

　占い師競馬会の実力派・順震さんが周易を駆使して日本ダービーを占断した。今回も馬番の数字だけで吉凶を鑑定。その鋭い眼光で自身の占いを読み解いた。

選出された推奨馬3頭は以下の通り。

（18）サトノシャイニング
（7）ミュージアムマイル
（13）クロワデュノール

　サトノシャイニングの周易で出た卦は「天沢履（てんたくり）」の上爻変。「これは“上”の吉兆。通常、周易では六十四卦を構成する六爻（ろっこう）のうち下から1番目を初爻とし、一番上の6番目が上爻になります。馬番と卦の位置関係を照らし合わせると、18番はまさに大外＝上爻にピタリと合致していたんです」。さらに五爻の変化もあったことから「人気面でも妙味のある存在と言えます」と語った。

　次点に挙げたミュージアムマイル。「卦は『水火既済（すいかきせい）』の上爻変。これは“物事が整っている”という意味です。評判通り、能力の完成度が高い馬だと出ました」。2冠に向けて安定感のある走りが期待できそうだ。

　3頭目のクロワデュノールも「水火既済」。同じ卦でも違う初爻の読みで、その分、評価を下げた形になった。同じ卦でも爻の位置によって性質が変化。それが周易の奥深さだ。
追加で挙げられたのは（6）ファンダムと（2）ショウヘイ。

　「ファンダムは“風雷益（ふうらいえき）”で利益を得るという意味の上爻変でした。ショウヘイも僅差で候補として挙がりました」

　自身の買い目はズバリ(7)(13)(18)の3連単ボックスと3連複。加えて(18)か(7)を軸馬にして残る4頭に流すのも面白いとした。

　雨の影響については「水の卦が3頭中2頭に出ているので、影響は少しあるかもしれません」と付け加えた。

　周易の叡智で見出された吉兆馬たち。大外のサトノシャイニングがその名の通り、ダービーの舞台で輝きを放つのか。占眼の答えが競馬場で証明される瞬間を見届けたい。（スポニチ競馬Web取材班・ヤスケン）

　◇あらいちゅー　高円寺の占いサロン「チャンス」を経営。地方競馬の馬主で、競馬専用の道具を使いダウジングを駆使して世界中の競馬場を転戦。JR高円寺駅南口から徒歩3分の場所にシーシャバー「ケムリバ」のオーナーでもあり、占い師や競馬関係者が日々集い、親交を深めている。

　◇萩原八雲　ミステリー雑誌「ム－」とコラボして2024年3月に川崎競馬場で実施された占い予想企画「ムーpresents 占い師競馬会」で優勝。鑑定実績6万人。大阪で占い店を経営後、新型コロナ禍によって上京。現在は「チャンス」で対面鑑定を実施。東京・神保町の占いサロン「アルケミア」や「電話占い・絆～kizuna～」でも相談を受けている。競馬の知識は、中学生時代に軽く遊んだ「ダービースタリオン」。でもデータが壊れてすぐ辞めた。

　◇順震　「Yahoo占い」で年間売り上げNo. 1になった実績を持つ開運アドバイザー。占い歴は四半世紀におよび、鑑定延べ人数5万4000人以上。出演している占い館は原宿タリム、草加運泉館。あらいちゅーさんと地方競馬やオートレースなどで実力を日々磨き続けている。

◇龍　元教師の占術家。高円寺の占いサロン「チャンス」に在籍中。以前所属していた電話占いサイトでは、ランキング1位を2年以上キープ。のべ鑑定人数1万人以上。息抜きは総合格闘技を配信などで観戦すること。

◇ム－　１９７９年創刊の月刊誌で唯一無二のミステリーマガジン。発行元はワン・パブリッシング。占い師競馬会は、ム－の公式サイトｗｅｂム－が2024年３月に実施した企画で一躍知られる存在になった。

【24年３月の占い師競馬会　驚愕の全容は…】
▼馬や騎手を呪わないこと！ 「占い師競馬会」で16名の占術家が腕試し＆運試し（前振り編）
https://web-mu.jp/column/39955/
▼占いで競馬を当てる、楽しむ！ 易で、ダウジングで、タロットで…川崎競馬場のレースを読み切った占い師競馬会レポート（結果編）
https://web-mu.jp/column/39973/

【占い師競馬会】「ぶつかり合う魂」こそ勝利の鍵!?龍の断易が導いた日本ダービー2025の激推し馬はファンダム！

　東洋占術「断易」を操る龍さんが、競馬ファン待望の祭典・日本ダービーを断易で読み解いた。いつもの「妻財（お金）」運から視点を変え、今回は“馬と騎手の関係性”に焦点を絞った。

　「世爻（せこう）は馬、応爻（おうこう）は騎手と見立てました。本来、世爻は占い師本人を表すんですが、今回は馬に依頼されたという形で鑑定しました」

　これまで競馬経験ゼロながら、占い一筋で推奨馬を導いてきた龍さん。日本ダービーで挙げたのは以下の3頭だ。

（6）ファンダム
（7）ミュージアムマイル
（17）マスカレードボール

　断易で最も強い運気を感じたのはファンダムだった。「騎手との関係が非常に良く、特に“ぶつかり合う愛情”が強く出ていました。激しい衝突から生まれるパワーが、ダービーという舞台で爆発するイメージです」と解説。「最初から勢いがあって、最後はさらに加速する。まさに“ザ・パワー”。1着はこの馬だと思います」と力強く語った。

　次点に挙げたミュージアムマイルについては「世爻と応爻のバランスが良く、馬をしっかりと支えている騎手のイメージが見えました。馬もそれに応えて動く。まさに理想的なコンビネーションです」

　3頭目に選ばれたのはマスカレードボールで「実は人気を集めそうなクロワデュノールやサトノシャイニングと迷った」とのことだが、最終的には「2頭は馬の力が出切れていない印象だった」としてこちらを選出した。4番手クロワデュノール、5番手サトノシャイニングという評価だ。

　個人的に買うなら、単勝（6）。金曜からの雨で当日の馬場状態は非常に気になるところ。断易から見えたのは「土のパワー」で、地を蹴って進むイメージがファンダムに重なったという。

　競馬未経験ながら、占術で読み解く龍さん。果たして、馬と騎手の“魂のぶつかり合い”が日本ダービーの頂点をつかむのか、注目だ。（スポニチ競馬Web取材班・ヤスケン）

　◇あらいちゅー　高円寺の占いサロン「チャンス」を経営。地方競馬の馬主で、競馬専用の道具を使いダウジングを駆使して世界中の競馬場を転戦。JR高円寺駅南口から徒歩3分の場所にシーシャバー「ケムリバ」のオーナーでもあり、占い師や競馬関係者が日々集い、親交を深めている。

　◇萩原八雲　ミステリー雑誌「ム－」とコラボして2024年3月に川崎競馬場で実施された占い予想企画「ムーpresents 占い師競馬会」で優勝。鑑定実績6万人。大阪で占い店を経営後、新型コロナ禍によって上京。現在は「チャンス」で対面鑑定を実施。東京・神保町の占いサロン「アルケミア」や「電話占い・絆～kizuna～」でも相談を受けている。競馬の知識は、中学生時代に軽く遊んだ「ダービースタリオン」。でもデータが壊れてすぐ辞めた。

　◇順震　「Yahoo占い」で年間売り上げNo. 1になった実績を持つ開運アドバイザー。占い歴は四半世紀におよび、鑑定延べ人数5万4000人以上。出演している占い館は原宿タリム、草加運泉館。あらいちゅーさんと地方競馬やオートレースなどで実力を日々磨き続けている。

◇龍　元教師の占術家。高円寺の占いサロン「チャンス」に在籍中。以前所属していた電話占いサイトでは、ランキング1位を2年以上キープ。のべ鑑定人数1万人以上。息抜きは総合格闘技を配信などで観戦すること。

◇ム－　１９７９年創刊の月刊誌で唯一無二のミステリーマガジン。発行元はワン・パブリッシング。占い師競馬会は、ム－の公式サイトｗｅｂム－が2024年３月に実施した企画で一躍知られる存在になった。

【24年３月の占い師競馬会　驚愕の全容は…】
▼馬や騎手を呪わないこと！ 「占い師競馬会」で16名の占術家が腕試し＆運試し（前振り編）
https://web-mu.jp/column/39955/
▼占いで競馬を当てる、楽しむ！ 易で、ダウジングで、タロットで…川崎競馬場のレースを読み切った占い師競馬会レポート（結果編）
https://web-mu.jp/column/39973/

【日本ダービー】皐月賞は負けて強し　ここ目標に理想のローテーション　距離も問題なし

　さあ、ダービー！皐月賞１～５着馬が参戦。他にも骨っぽいメンバーがそろって見どころ満載は間違いなし。またまた馬場が読めない天気予報が悩ましい。

　本命は（１３）クロワデュノール！人気だが前走ほどかぶらないだろうし、差し有利の流れを２着に残した皐月賞は負けて強し。今年は皐月賞からの始動で、ここ目標に理想のローテーション。新馬戦、東スポ杯２歳Ｓを連勝した東京。長くいい脚が使えるので距離も問題ない。あとは鞍上の北村友一騎手に懸かっている。

　対抗は（３）エリキング。デビュー３連勝後に骨折。何とか皐月賞には間に合わせたが１１着。不利もあり仕方ない。ジョバンニを２度も完封している実力はここでも上位で、距離も道悪も問題なし。状態も前走以上は確実で、人気を落とすなら復活に懸ける価値はある。

　３番手に（１８）サトノシャイニング。気性難が鍵だが、折り合いさえつけば。皐月賞は不利＆外を回って０秒４差の５着。２着クロワと０秒１差なら及第点。きさらぎ賞は３馬身差の完勝。大外枠、テン乗りが功を奏せば。他では（１７）マスカレードボール。東京は負けなしで、ダービーでは狙おうと思っていた馬。皐月賞は不利がありながら強い３着。良馬場が確実ならもっと評価を上げていたが、現時点では未定なので４番手に。

　（６）ファンダムは新馬戦がレコード、毎日杯は上がり３Ｆ３２秒５の剛脚でＶ。距離をこなせば無傷のダービー馬誕生も。あとは皐月賞で不利の中、崩れなかった（９）ジョバンニ。穴で（５）レディネス、（１０）トッピボーン。

　馬券は３連単１頭軸マルチ（１３）―（３）（１７）（１８）を各１０００円、３連単２頭軸マルチ（３）―（１３）―（５）（６）（９）（１０）、（１３）―（１７）―（５）（６）（９）（１０）、（１３）―（１８）―（５）（６）（９）（１０）を各５００円の計５万４０００円勝負！よろしくちゃーん！

　◇じゃい　１９７２年（昭４７）３月２０日生まれ、神奈川県出身。お笑いトリオ「インスタントジョンソン」のボケ役。ネタ作りも担当。２２年８月２１日のＷＩＮ５で９３７０万６７１０円の超高額配当を的中させた最強ギャンブラー芸人。「勝てる馬券の買い方」（出版社・ガイドワークス）など著書も多数。

【日本ダービー】馬が変わってきたミュージアムマイル

【日本ダービー】状態一変！馬体派・田井が「不動の軸」と強調する一頭とは？

　スポニチの田井が26日、netkeibaTV『前走から一変！ 好調馬体チョイス』に出演。6月1日に東京競馬場で行われるG1日本ダービー出走馬の中から、馬体・状態が大きく変わってきた好走期待馬について解説した。「現段階の完成度」を最重要ポイントに据えた田井だが、近2年はレース傾向がこれまでと異なっていた点に着目。傾向の“変化”ととらえるか、近2年を“特質”ととらえるかによって「予想の軸は全く変わる」と強調しつつ、「見た目に一変している」と状態面の良さが際立つ2歳王者クロワデュノールを一頭目に取り上げた。

　休み明けだった皐月賞2着からの臨戦。前走時も筋肉の立体感が素晴らしかったとしつつも、田井は「それを大きく上回る迫力」と大一番に照準を合わせてきたと強調した。同馬の特長である大腿二頭筋に対し、「ほかの部位との“段差”がまるで谷底」と形容。「これだけ主張が激しい大腿二頭筋は当番組が始まって以来、3歳馬では初めて見たかもしれない」と絶賛した。

　「毛ヅヤが良く見えやすい季節」と前置きしたうえで、「血管や腱がくっきり」「馬体全体が洗練されているのが一目瞭然」と状態面を激賞。「皐月賞時と比べて胴体がどっしりとした」「ダービーを目前に控えて成長曲線がグッと上方向に伸びていると感じる」と同馬のシルエットの進化にも言及し、「ダービーでは不動の軸」と太鼓判を押した。田井の最終的な印はスポニチ競馬Webでレース前日までに先行公開される。

【日本ダービー】今週はSS「3×3」を持つ2頭出番

　桜花賞馬エンブロイダリーはサンデーサイレンス3×4で皐月賞馬ミュージアムマイルは4×3、NHKマイルC2着のマジックサンズもサンデーサイレンス3×4。オークスのカムニャックはサンデーサイレンス2×4の変則的かつ濃度の高いインブリード馬だった。現3歳世代は恐らく“SSインブリード”のさまざまな意味での転換点となるだろう。

　日本ダービーにはミュージアムマイルを含め7頭の“SSインブリード馬”がエントリー（トッピボーンは抽選対象）している。中でも異彩を放つのはドゥラメンテ産駒のマスカレードボールとファイアンクランツ。前者はディープインパクト、後者はハーツクライと、どちらも母の父にサンデー後継のダービーサイヤーを据えたサンデーサイレンスの「3×3」である。

　ドゥラメンテは10年前、父子2代のレースレコードで2冠を達成し、生産部門でも内国産種牡馬として初の父子2代のチャンピオンサイヤーとなったが、21年種付けシーズン終了後に9歳で早世しており、血統登録95頭の現3歳が最終世代。フライング気味に施された「3×3」は結果的に、“父系3代ダービー制覇”のラストチャンスに向けた配合面での奥の手となった形だ。

　95年英ダービー馬ラムタラはノーザンダンサー2×4で、和製ラムタラと称された翌96年の日本ダービー馬フサイチコンコルドはノーザンダンサー3×3。歴史的大種牡馬の血脈にはインブリードへの特別な耐性が備わっている。サンデーサイレンスもオークスのカムニャックによって“濃度”のハードルが一気に引き下げられた。今週は「3×3」の出番かもしれない。　（サラブレッド血統センター）