2021年04月10日 中山11R 第39回ニュージーランドT
3歳OP 指定 国際 牡・牝 馬齢 芝外・1600m
NHKマイルカップトライアル(1着〜3着の馬にNHK マイルCへの優先出走権)
<2020年・ニュージーランドT>ニュージーランドトロフィーを制したルフトシュトローム(手前)=撮影・郡司 修
中山土曜はニュージーランドTがメイン。上位3頭までNHKマイルC優先出走権が与えられるが、混戦模様だ。1勝クラスを快勝のバスラットレオンは朝日杯FS4着の実績はここでは光る。
タイムトゥヘブンは10F路線から切り替えてマイルへ。弥生賞(6着)は詰めを欠いたが、京成杯2着は評価できる。2戦2勝で春菜賞Vのアヴェラーレは底を見せていない強み。
中山マイルで2戦2勝のシュバルツカイザー、桜花賞が第一本線の牝馬ククナは除外でこちらに回るようなら、重賞3戦で全て掲示板入りの実績から注目。
過去10年の結果から傾向を探る(11年は阪神施行)。
☆人気 1番人気【2・2・1・5】、2番人気【4・1・2・3】、3番人気【0・2・0・8】、4番人気【1・1・1・7】と上位人気が堅実。10番人気以下が2勝を挙げているので伏兵にも注意したい。
☆前走着順 1着【4・5・3・42】、2着【1・1・2・10】、3着【1・2・0・12】と前走好走馬が中心か。一方5~9着【4・2・1・27】と大敗していない馬の巻き返しもある。
☆前走クラス G3が【6・3・6・45】と好成績。G2は【1・1・1・17】、昇級戦は【3・5・2・46】。
結論 ◎タイムトゥヘヴン ○ドゥラモンド ▲ワザモノ
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