2024年10月06日 京都11R 第59回京都大賞典
3歳上OP 指定 国際 別定 芝外・2400m
1着の馬には天皇賞(秋)への優先出走権
今週から秋の京都開催がスタート。開幕2日目(10月6日)はG2「第59回京都大賞典」が芝2400メートルで行われる。
宝塚記念の覇者ブローザホーンが今季初戦を迎える。今年は日経新春杯で重賞初制覇を飾ると阪神大賞典3着を挟んで天皇賞・春2着、宝塚記念は強豪を撃破してG1初戴冠を果たした。力の要る馬場で真価を発揮したが開幕週の軽い馬場もこなせる。京都は結果を出している舞台。順調に乗り込み、久々でも動けそうだ。
プラダリアは昨年の覇者。今年は京都記念で3度目のG2制覇を飾った。前走宝塚記念は直線いったん先頭に立って見せ場をつくった。勝ち馬から2馬身差+首差+首差の4着なら悲観することなく、評価できる内容だ。
3歳時にG2・2勝のサトノグランツは今年、日経新春杯3着からアミールトロフィー(カタール)3着、目黒記念4着。大崩れすることなく、堅実な走りを見せた。京都も走り慣れている。
衰え知らずの古豪ディープボンドは今春の天皇賞3着。2着ブローザホーンと半馬身差で地力を示した。京都の相性もいい。
過去10年の結果から傾向を探る(21、22年は阪神)。
☆人気 1~3番人気が各2勝。中でも1番人気が連対率50%、複勝率80%で信頼を置ける。9、11番人気からも勝ち馬は出ているが波乱は考えにくい。
☆前走レース 宝塚記念組【4・3・6・14】。半数近くが馬券に絡んでいる。次いで新潟記念組が【2・1・0・8】。目黒記念組は【0・1・1・9】と不調だ。
☆年齢 5歳【4・3・2・28】と4歳【3・4・2・17】が良績を収めており軸はここから。6、7歳は各1勝。高齢馬は割引が必要か。
結論 ◎ブローザホーン ○プラダリア ▲ジューンアヲニヨシ
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