【梅ちゃん先生 特別編】10日新潟11R サウスポーのキャグニー狙い

2020年5月10日 08:00

 本紙コラムではNHKマイルCのウイングレイテストを推したが、新潟11R・新潟大賞典はダイワキャグニーをイチ押しする。

 左回りのほうがスムーズに走れるだけに新潟、東京、中京の3場を転戦。昨年の新潟記念(16着)は馬群の中で嫌気を差したのが敗因。もまれずに進めば重賞でも即通用する。前走・金鯱賞ではサートゥルナーナリアなど強敵相手にラスト1Fまで逃げまくって3着。内容は悪くなかった。走り頃の叩き3戦目。トップハンデタイの57・5キロも500キロ超の雄大な馬格だけに許容範囲。同馬の特徴を知る内田が引き続き騎乗するのも心強い。理想は単騎逃げだが、ブラックスピネルが先手を主張すれば2番手につけて直線抜け出してくる。

特集

この記者のコラム

他の記者のコラム