【寺下の変 特別編】2日札幌10R 連勝中ベルクワイアの逃げ推し

2020年8月2日 08:00

 昨日の当コラムで推奨したアンティシペイト(札幌10R)は逃げ切りではなかったが、2番手から抜け出してV。未勝利から3連勝を飾った。騎乗した武豊は「力で押し切ってくれた。まだまだ良くなりそう」とコメント。次走は未定ながら、菊路線の新星となりそう。今日も札幌で連勝中の馬を逃げ推ししよう。

 札幌10R・ポプラ特別は◎ベルクワイアを狙う。ダート替わりで砂血統が開花。19年7月の函館で未勝利を逃げ切り、その後は長期休養を余儀なくされたが、11カ月ぶりだった前走も鮮やかな逃げ切った。
 ダートに替わって2連勝中。兄ダノンリバティも芝からダートに転向してレパードS2着に好走。姉ファンターナリーリもダートで5勝をマーク。母系からはヴァーミリアンも出ており、血統的なバックボーンはあった。長期休養明けを使われた上積みも十分。前走の勝ちっぷりから、牝馬同士なら昇級しても通用する。

 馬券は単勝と馬連流しで相手はヴォカツィオーネ、タガノペルマネンテ、ロジシルキー、アラゴネーゼ、エスト、タイトロープウィン、リーピングリーズンの7頭へ。

特集

この記者のコラム

他の記者のコラム