【寺下の変 特別編】4日中山12R 絶好最内枠ダンシングプリンスの逃げ推し

2020年10月4日 08:00

 秋G1開幕戦のスプリンターズSはモズスーパーフレアの逃げっぷりに注目(◎はダノンスマッシュ)だが、そのあとの12Rにも逃げ馬フェチにとっては「愛馬」といっていいぐらい、スピード非凡な馬が出てくる。見逃せない一戦だ。

 中山12R・外房Sはダンシングプリンスを信頼する。中央の芝で勝ちきれず、地方に転厩。ダートで一変した。船橋で3連勝したあとは再び中央に戻り、1勝クラス→2勝クラスを連勝。圧倒的なスピードで、2走前は10馬身差V、前走もレコードタイムで4馬身差の楽勝だった。昇級してもスピードは十分通用する。絶好の最内枠も後押し。逃げ推しできっちり仕留めて、凱旋門賞の資金稼ぎだ。

 馬券は単勝と馬連流しで相手はシスル、ツウカイウイング、テーオーターゲット、アーバンイェーガー、アポロビビ、スズノウメ、スナークスターの7頭へ。

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