【梅ちゃん先生 特別編】28日中山11R ダノンファストの巻き返し

2021年3月28日 08:00

 本紙コラムでは中京11R・高松宮記念のラウダシオンをイチ押ししたが、中山11R・マーチSのダノンファストも狙ってみたい。

 前走・総武S(10着)は勝ち時計が1分54秒4(1800メートル)も掛かるパサパサの馬場が敗因。体重460キロ程度の高速ダート馬とあって馬力勝負には対応できなかった。日曜の中山は午後から雨予報。前走とは一転、脚抜きの良い砂でのスピード勝負になる。

 ダートの道悪馬場は4戦4勝(その内訳はやや重2戦2勝、重馬場1戦1勝。不良馬場1戦1勝)。道悪の鬼、本領発揮の舞台だ。

 鞍上は田中勝。初コンビでも騎乗馬の力を存分に発揮させる心強いベテランだ。 

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