【桜花賞】全頭診断 エクアも認めた隙なし大本命
2023年4月7日 09:551枠1番 ブトンドール
夏のスプリントで復活のイメージ。千二で古馬相手に好勝負できるとみるか否かが鍵。
1枠2番 ライトクオンタム
初の右回り、多頭数と課題は多い。過去の好走ディープ牝馬では類似例が見当たらず。
2枠3番 リバティアイランド
アルテミスSを厳しい展開で負け、それを糧にひと回りパワーアップ。隙なし大本命。
2枠4番 ドゥアイズ
勝ち切れない戦績とレースの反応を見ると千八でも距離不足?瞬発力勝負は不向きで。
3枠5番 ハーパー
ハーツ産駒で桜の馬券圏内はヌーヴォレコルト、リスグラシュー。そのクラスにあるか?
3枠6番 モズメイメイ
フラットなペースで残せる先行力を見せてしまっている。警戒されると威力は下がる。
4枠7番 コンクシェル
前走は短縮[B]装着大外と、一変要因がそろっていた。もう一丁となると、楽ではない。
4枠8番 キタウイング
重賞2勝馬ながら人気にならない典型的なタイプ。今回も人気急落必至で妙味はある。
5枠9番 コナコースト
前走の内容は勝ち馬以上に見どころある一方、馬体を減らし続けており使い減りの感。
5枠10番 エミュー
不良の中山千八フラワーCを勝ったが阪神マイル適性は微妙。秋の女王杯が面白そう。
6枠11番 シンリョクカ
2戦目のG1で2着に来る天才肌。調整の進ちょくは、何とか間に合うかという感じ。
6枠12番 シングザットソング
前走は短縮で権利を取りに行くレースが奏功。マイルに戻し追走も楽、位置取りも楽。
7枠13番 ドゥーラ
細かいハンドリングが苦手で不器用。一方で2桁着を額面通り受け止めなくてもいい。
7枠14番 ペリファーニア
大きめの体だが、まだ身が入っていない。潜在能力の高さで完成度をどれほど補うか。
7枠15番 ジューンオレンジ
前走は前崩れではまったものだが、牝系をさかのぼると94年2着ツィンクルブライド。
8枠16番 ムーンプローブ
前走が短縮の差し回りで流れを捉えた。マイルで前走ほどの切れ味を出せるかは疑問。
8枠17番 ラヴェル
配合のデザインに工夫が凝らされ、火力は高い。一方で発馬含め不発の恐れもあって。
8枠18番 トーセンローリエ
牝馬らしい薄手で、血統の重厚さと裏腹に7F向き先行馬。中山はともかく阪神だと。