今日は天皇賞・秋以外にも楽しみなレースがたくさん。京都11R・カシオペアS。◎ビーアストニッシドは5月安土城S2着以来の実戦となる。本命を打った昨年スプリングSは鮮やかな逃げ切りを決め、おいしい思いをさせてもらった。

　その後、大敗が続いたが今春の2戦はマイラーズCが0秒3差6着、安土城Sが0秒5差2着と上々の内容。飯田雄師は「2、3歳時は子供っぽさがあったけど少しずつ精神面が大人になっている」と成長を実感している。

　中間は新コンビの田中健が付きっきりで稽古をつけており、最終追いは坂路で4F54秒1～1F12秒4を馬なりで刻んだ。指揮官は「じっくり乗り込んで仕上がりはいい。力のある馬だし落ち着いてゲートインし、スタートを決めてくれたら楽しみ」と期待を寄せた。単勝と馬連で相手はピンハイ、グラティアス、フライライクバードへ。