【梅ちゃん先生・特別編】10日阪神7R 初手を飾るリッキー

2018年6月10日 08:00

 本日の馬券は阪神7Rのリッキーからスタートする。休み明けでも入念に乗り込まれて、久々を感じさせない仕上がり。息の長い末脚を使えるルーラーシップ産駒だけに距離延長もプラスだ。鞍上にはテン乗りに強い岩田。昇級戦でも勝負になる。

 ≪東京7R 万券を運ぶエンジェル≫

 阪神7Rの当たり分?はそっくり15分後に発走する東京7Rのトラストエンジェルへ。休み明けを1度使われて気配一変。前走の新潟では最後方から直線だけで6着まで追い込んだが、東京に替わって末脚をさらに生かせる。

 ≪東京11R 締めくくりはアーサー≫

 エプソムCは本社予想担当の鳥谷越も万哲も本命にしたサトノアーサーに◎。「2人の印をカンニングしたんじゃねえのか」。平井の酒場「ゆがふ」で常連の金城は白い目を向けてくる。ともあれ、道悪に対応できるディープインパクト産駒なのは間違いない。昨年のきさらぎ賞(重馬場)では1頭だけ後方から末脚を伸ばして2着。休み明けをひと叩きされた効果も絶大だ。

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