【日経新春杯】グローリーヴェイズ重賞初V!相性抜群ミルコ「乗っている時は勝つ」
2019年1月13日 16:05 伝統の古馬重賞「第66回日経新春杯」(G2、芝2400メートル)が13日、京都競馬11Rで行われ、M・デムーロ騎手騎乗の1番人気グローリーヴェイズ(牡4=尾関)が優勝。重賞初勝利をあげた。
後方から競馬を進めたグローリーヴェイズ。レースが動いた3コーナーから内目を突いて進出し、直線では馬群の真ん中を一気に突き抜けた。半馬身差の2着に5番人気ルックトゥワイス、さらに半馬身差の3着には3番人気シュペルミエールが入った。勝ちタイムは2分26秒2(良)。
勝ったグローリーヴェイズは、父ディープインパクト、母メジロツボネという血統。昨年はきさらぎ賞2着など3歳重賞で活躍。G1初挑戦となった前走の菊花賞でも12番人気ながら5着と善戦していた。これが重賞初勝利。通算戦績は7戦3勝。
▼M・デムーロの話 (前回騎乗した)新潟の時も強かったけど、どんどん強くなっている。まだ成長していたのでとてもよかった。真面目な馬でスタートも良かった。直線でもじりじり伸びてくれた。(コンビを組んだ4戦は3勝、2着1回)相性がいいので、乗っている時は勝つイメージがある。これからも楽しみ