【フェブラリーS】菜七子、キッキング「距離を克服したい」
2019年2月15日 05:30 【菜七子に聞く】
――フェブラリーSが目前に迫ってきた。
「いろいろな方に“G1頑張ってね”と言ってもらえて、そのたびに頑張らなくちゃいけないなと思ってここまで過ごしてきた」
――デビュー4年目でのG1騎乗。
「本当にあっという間で、たくさんの馬に乗せていただいた。たくさんの人に感謝しなくちゃいけないと思っています」
――相棒となるコパノキッキングの前走・根岸Sについて。
「凄くいい競馬でした。正攻法で最後まで脚を使っていたし、あのレースで改めて強い馬だなと感じました」
――マイルへの距離延長については。
「元々、前に行く馬だったけど、最近は後ろからでも競馬ができます。やってみないと分からない部分はあるけど、そこはどうにか克服したい」
――村山調教師からアドバイスは。
「“G1でも未勝利戦でも同じような気持ちで、いつも通りにレースに臨みなさい”と言われています」
――次に乗りたいG1は?
「どのG1でも乗せていただけるなら、それだけでありがたい」