熾烈なリーディング争い 武豊&ルメールが26勝で並ぶ…互いに月間15勝を上乗せ
2019年2月28日 14:54 2月の全開催を終えたJRAの騎手リーディング争いは、武豊騎手(49)とC・ルメール騎手(39)が26勝で並んでいる。1月終了時点で11勝で並んでいた両騎手が月間15勝をあげ、再び勝利数で並んだ。
1月終了時点で団子状態だったリーディング争いから武とルメールが月間15勝を積み上げ、一歩抜け出した。22勝の川田、21勝のM・デムーロまでが20勝以上。福永(19勝)、岩田(17勝)、北村友(16勝)と関西所属騎手が続いている。
関東リーディングは1月いっぱいまで短期免許で来日していたO・マーフィー(17勝)を除けば、三浦が15勝でトップ。戸崎(13勝)、吉田隼(11勝)、田辺、石橋、横山典(10勝)までが2桁の勝利を記録している。