【阪神新馬戦】ラウダシオン圧倒的な人気に応えた 福永「立ち回りがうまかった」

2019年6月22日 15:39

 阪神5R、芝1200メートルの新馬戦は、単勝1・5倍の断然人気を集めたラウダシオン(牡=斉藤崇、父リアルインパクト)が2着に1馬身半差をつけて快勝。

 ゲート入りにてこずったものの、五分のスタートを切って好位へ。抜群の手応えで直線に向くと、力強い末脚でゴール板を先頭で駆け抜けた。福永は「ゲート入りが悪かったけど、立ち回りがうまかった。稽古から芝でいい動きをしていた。きっちりと勝てて良かったです」と区切りの2200勝達成に終始笑顔がはじけた。今後は放牧に出て、馬の様子を見ながら次走を決める。

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