ディープインパクトが死す 頸椎を骨折、安楽死
2019年7月30日 12:12 05年の牡馬3冠を制するなどG1を7勝し、05年と06年のJRA賞年度代表馬に選ばれたディープインパクトが30日、安楽死となった。17歳だった。
社台スタリオンステーションのホームページによると、28日に頸部(けいぶ)の手術を受けたが、29日の午前中に突然起立不能となった。30日の早朝にレントゲン検査を行ったところ頸椎に骨折が見つかり、回復の見込みが立たないことから安楽死となった。
現役時代は14戦12勝。07年から種牡馬となると、キズナやジェンティルドンナなど、数多くのG1馬を輩出。12年から18年まで7年連続でリーディングサイアーを獲得している。