【菊花賞】パドックのツボ

2019年10月20日 05:30

 ヴェロックスは細身でテンションが高く、完歩も小さめ。あまり良く見せるタイプとは言えない。距離を考えると落ち着きは欲しいが、いつも通りの雰囲気なら力は出せる。ワールドプレミアもパドックは常にうるさく、子供っぽさが残る現状。集中力が出ればパフォーマンスは上がる。初の関西輸送となる関東馬のニシノデイジーとホウオウサーベルは、馬体減や疲れを見せていないか要注意だ。

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2019年10月20日のニュース