落馬負傷の三浦皇成「前を向いて頑張ります」 左手首骨折、3月頃の復帰目標
2020年1月7日 13:01 5日の中山第7レースで落馬負傷した三浦皇成騎手が7日、「前を向いて頑張ります」などとコメントを発表した。
診断の結果は、左橈(とう)骨・尺骨遠位端骨折、左手月状骨骨折、左側胸部打撲と報告。「大変な事故となってしまいましたが、起きてしまったことは受け止め、前を向いて頑張ります」などとコメントした。
三浦騎手のコメント全文は以下の通り
このたびは、応援いただいているファンの皆さまをはじめ、関係者の方々にご心配をおかけしました。
怪我の診断は左橈骨・尺骨遠位端骨折、左手月上骨折、左側胸部打撲でしたが、幸い骨のズレなどもなく、ギプス固定で治療します。この休養期間で、以前の落馬事故の際、骨盤と恥骨を固定するために入れた、ボルトとプレートを抜く手術も予定しています。
復帰については3月頃を目指してリハビリに励み、今以上の状態で戻ってきたいと思います。
また、負傷した大塚騎手には一日も早い回復を願っています。大変な事故となってしまいましたが、起きてしまったことは受け止め、前を向いて頑張りますので、引き続き応援のほどよろしくお願いいたします!