【中山新馬戦】ペイシャチャーム差し切りV!山田「今後も楽しみ」

2020年1月14日 05:30

<中山4R新馬戦>メイクデビュー中山を制した山田敬士騎乗のペイシャチャーム(左)(撮影・西川祐介)

 中山4R新馬戦(ダート1200メートル)は3番人気ペイシャチャーム(牝=高市、父トゥザグローリー)が差し切りV。好スタートを決め、道中は中団待機。直線では外から豪快に脚を伸ばして先行勢をかわしきった。騎乗した山田は「担当の助手さんも“まだ仕上がりきっていない”と言っていた状態の中で強い勝ち方ができましたし、伸びしろがあるので今後も楽しみ」と振り返った。

 鞍上にとっては70度目の騎乗で新馬戦初勝利。「自分の今年初勝利、新馬戦初勝利を、お世話になっているオーナー(北所直人氏)の馬で達成できてうれしい」。自身の通算16勝のうち5勝を挙げている「ペイシャ」の勝負服姿で満面の笑みを浮かべていた。

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2020年1月14日のニュース