【愛知杯】サラキア 盤石4F53秒0!初タイトルへ好機

2020年1月16日 05:30

<愛知杯>坂路を駆け上がるサラキア(撮影・亀井 直樹)

 京都競馬場改修工事に伴う開催日程の変更で、今年は小倉で開催される「第57回愛知杯」(18日)。エリザベス女王杯6着だったサラキア(牝5=池添学)は、リフレッシュ放牧を挟んでの参戦だ。最終追いは栗東坂路単走で軽く促す程度だが、スーッと加速。4F53秒0~1F12秒1の時計はもちろん、見た目にも好印象だった。手綱を取った山田助手は「去年の冬場はあまり良くなかったけど、今はいい感じ。毎回頑張ってくれる馬だし、そろそろタイトルを獲りたいです」と期待を口にした。

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