クリソベリル、サウジC参戦 遠征へ初時計4F55秒4

2020年1月24日 05:30

 昨年12月のチャンピオンズCでデビュー6連勝を飾ったクリソベリル(牡4=音無)がサウジカップ(2月29日、キング・アブドゥル・アズィズ、ダート1800メートル)に出走する見通しとなった。所属するキャロットクラブが23日、HPで同レース選出と出走意思を発表。世界最高の賞金総額2000万ドル(約22億円)を誇る新設G1で世界の頂点獲りに挑む。

 また予備登録しているドバイワールドカップ(3月28日、メイダン)への転戦プランについては、現時点で日本、サウジアラビア、UAEの三国間では競走馬の移動に必要な多国間のマルチ協定が結ばれていないため未定としている。同馬は21日に栗東に帰厩し、23日に坂路4F55秒4と初時計をマークした。

特集

2020年1月24日のニュース