年間レースレーティングで1位はヴァルトガイスト リスV宝塚記念5位

2020年1月24日 05:30

 IFHA(国際競馬統括機関連盟)が22日、「19年世界のトップ100G1競走」を発表。年間レースレーティングで1位となったのはヴァルトガイストが優勝した凱旋門賞(仏国)だった。日本の競走は5位の宝塚記念を筆頭に11競走が名を連ねた。ランクイン数では英国(21)、米国、豪州(20)に続く世界4位。年度代表馬リスグラシューが優勝したG13競走が全てトップ10入りを果たした。また、3歳限定戦では日本ダービーがコモンウェルスC(英国)と並んで世界トップに位置づけられた。

 「2019年度ロンジンワールドベストレースホースランキング」も発表した。19年1月1日~12月31日の世界主要レースが対象。日本調教馬では有馬記念を制したリスグラシューの5位タイ(126ポンド)が最高。ランキング首位はクリスタルオーシャン(英国)、エネイブル(英国)、ヴァルトガイスト(仏国)の3頭で128ポンド。

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