【中山新馬戦】ティアップリオン 首差で競り勝つ!奥平師「根性を見せてくれた」

2020年9月14日 05:30

<中山3R新馬戦>ティアップリオン(左)はレッドウッドヒルと競り合いクビ差で1着となる(撮影・西川祐介)

 中山3R新馬戦(ダート1800メートル)は好位進出のティアップリオン(牡=奥平、父リオンディーズ)が、直線で2着レッドウッドヒルとの一騎打ちに首差で競り勝った。「無理に位置を取りにいかず、この馬のリズムで走らせた。直線は並んでから、またやる気を見せてくれた。タフなレースで、いい勝ち方ができた」と内田。奥平師は「かわされるパターンから、根性を見せてくれた。ダートがいいと思うが、脚元が大丈夫なら芝を試してもいいかもしれない」と話した。

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