【ながつきS】ヒデノヴィーナス、2番手から抜け出しレコードV

2020年9月27日 05:30

 中山11RのながつきS(ダート1200メートル)は、2番人気のヒデノヴィーナス(牝4=梅田、父サウスヴィグラス)が、2番手から抜け出して1分8秒5のJRAレコード勝ち。マテラスカイが今年のクラスターC(盛岡)で記録した日本レコードにも並んだ。

 川須は「休み明けを1回使って心身共に余裕があった。54キロでこのパフォーマンス。これから重賞でやっていけるポテンシャルを秘めている」と高評価。梅田師も「完勝でした。ゴール前も着差以上に余裕があった。中山の1200メートルが一番合うね」と笑顔。次走は未定だが、同条件のカペラS(12月13日、中山)を視野に入れていた。

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