【有馬記念】パドックのツボ

2020年12月27日 05:30

 クロノジェネシスの前走はテンション高めの周回。小走りで集中力に欠けていた。あまりイレ込むようなら出遅れの恐れがある。ゲートまでの落ち着きが鍵を握る。フィエールマンも天皇賞・秋は小走りになる場面も。天皇賞・春のようにゆったり歩ければ理想的。カレンブーケドールのジャパンCは堂々とした周回。パドックはよく見せる。キセキは木曜発表の馬体重が16キロ増。前走は腹周りに余裕を感じた。当日の馬体重は要チェック。ラヴズオンリーユーは今春よりボリュームアップし、体がしっかりしてきた。今秋増えた体を維持できれば文句なし。

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2020年12月27日のニュース