【金鯱賞】サトノフラッグ 得意距離で逆襲だ!国枝師「改めて期待したい」

2021年3月9日 05:30

 サトノフラッグは2番人気に推された前走・AJC杯がまさかの11着。国枝師は「道悪(不良)自体は問題なかったが、内寄りの芝が傷んできた中での1番枠。前半、馬場の悪い部分を走らされたのが痛かった」と敗因を分析した。2000メートルは昨春の弥生賞ディープインパクト記念を含め、全3勝を挙げている得意距離。「中間も順調に来ているし、この距離ならレースもしやすい。改めて期待したい」。昨年の3冠でも見せ場をつくった潜在能力に託した。

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