【大井11R・東京プリンセス賞】ケラススヴィアいざ2冠へ！
2021年4月28日 05:30
浦和桜花賞に続く牝馬2冠を狙うケラススヴィア
浦和（10）ケラススヴィアの牝馬2冠達成が濃厚だ。クラシック前哨戦の前々走S2は頭差2着と初黒星も、馬体絞れてマイルの定量戦に戻った桜花賞で真価を発揮。堂々主導権から後続に3馬身差の完勝を決めた。大井は2歳S1圧勝で経験済み。レースぶりから1Fの距離延長も心配無用だ。すっかり軌道に乗って臨む晴れ舞台。手の内に入れている名手・森が3度目のS1制覇へ導く。
相手は桜花賞2着のグロリオーソ。道営、南関で通算13戦と経験豊富。小回り浦和でも崩れなかったのは評価できる。2戦2勝の地元替わりはプラス材料。どこまで迫るか。大崩れのない船橋ディアリッキー、出走取り消しから立て直して挑むウワサノシブコが続く。
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