【ヴィクトリアM1週前追い】レシステンシア あえての軽め調整、武豊「動きすぎるので」

2021年5月6日 05:30

<ヴィクトリアM>武豊が騎乗し、坂路の中央を真っ直ぐに駆け上がるレシステンシア

 高松宮記念2着のレシステンシア(牝4=松下)は武豊を背に坂路単走でラストを伸ばして4F54秒4~1F12秒0。武豊は高松宮記念で騎乗する予定だったが骨折して戦線離脱したことから、コンビを組むのは昨年の桜花賞(2着)以来となる。「今度こそ競馬で乗れると思う」と自虐ネタを振ってから「動き過ぎるのであえて時計を出さないようにした。高松宮記念は初の距離、道悪で2着は立派だと思う。スピードとパワーがあるのでチャンスある」と意気込んだ。

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