【ダービー】エフフォーリア騎乗の横山武 課題の気性克服「何も心配はない」
2021年5月27日 05:30 【横山武に聞く】
――追い切りの感触は?
「ゴール後も余裕があって、いい動きだった。何も心配はない」
――皐月賞の勝因をどう見る?
「レースリプレーを50回は見たが、馬の能力の高さと、その能力を邪魔しないで乗れたことだと思う。皐月賞の前からダービーを意識していたが、より一層意識が強まった」
――ダービーは2度目の騎乗。勝てば戦後最年少優勝となる。
「最年少は意識していないが、ダービーはホースマンの夢。父(横山典)は皐月賞の夜も“おめでとう。良かったな”と言ってくれたぐらいだが、“人気馬で結果を出すのが一流”との父の談話記事を読み、本当にそうだなと。ダービーも馬の邪魔をしないことだけを考えて乗りたい」