【ゴールドC】サブジェクティビスト圧勝!V4狙ったストラディバリウス下し新長距離王襲名
2021年6月18日 01:22 欧州長距離路線の強豪が集った英G1ゴールドC(アスコット、芝19ハロン210ヤード)は、2番人気のサブジェクティビスト(牡4=M・ジョンストン、父テオフィロ)が番手から突き抜けて圧勝。昨秋の仏G1ロワイヤルオーク賞に続く、長距離G1・2勝目を挙げた。鞍上はJ・ファニング。
2着はプリンセスゾーイ、3着はスパニッシュミッション。圧倒的1番人気で、4連覇を狙った“レジェンド”ストラディバリウス(牡7=J&T・ゴスデン、父シーザスターズ)は後方からの競馬となったことがこたえて、4着に終わった。
サブジェクティビストはロワイヤルオーク賞、ドバイゴールドCに続く3連勝。祖母の半弟にはJRAで5勝を挙げたレッドシューターがいる。