【宝塚記念】キセキ 4年ぶりV挑む、陣営「いつでも速いところをできる状態で栗東に戻ってきた」
2021年6月22日 05:30キセキは7歳を迎えても元気いっぱい。海外遠征明けの一戦、坂路とCWコースを併用して入念な乗り込み。清山助手は「いつでも速いところをできる状態で栗東に戻ってきた。これはありがたいですね」と立ち上がりがスムーズに運んだと話す。1週前は福永が騎乗、CWコースで6F80秒6をマーク。金曜も坂路で4F56秒5を計時した。「水、金曜と負荷をかけたので日曜はいい立ち上げができるように、ゆっくりめの調整をしました」。このレースは2年連続2着。キャリアホースが、17年菊花賞以来のVに挑む。