【福島新馬戦】ニシノレバンテが快勝 イスラボニータ産駒は待望のJRA初勝利！
2021年7月4日 14:45
＜福島6R 新馬戦＞新馬戦を制した江田照騎乗のニシノレバンテ（左端） （撮影・西川祐介）
福島6Rの新馬戦（芝1200メートル）は1番人気のニシノレバンテ（牡2＝栗田、父イスラボニータ）が制した。勝ち時計は1分10秒5。鞍上は江田照。イスラボニータ産駒はJRA初勝利となった。
江田照は「調教からいい動きだった。スタートは速いので無理に抑えずに、そのまま行かせた。テンションを心配したが、落ち着いて走れていました」と笑顔だった。
ニシノレバンテは父イスラボニータ、母ワイキキブリーズ（母の父フレンチデピュティ）の血統。近親には05年のアーリントンCで2着だったセイウンニムカウ、04年のファンタジーSで3着だったリヴァプールがいる。
