【福島記念】バイオスパーク 57キロも問題なし、連覇へ浜田師「態勢は整った」

2021年11月10日 05:30

 昨年の覇者バイオスパークは連覇に狙いを定めた。前走の札幌記念はスタート時に手綱の一部が口に絡まって制御不能となり、1コーナー手前で競走中止。浜田師は「前走は競馬をしていないですから。小回り平たんは合いますし、態勢は整っています」と話す。ハンデは57キロ、昨年より2キロ増えている。「函館記念は57キロで3着でしたし、この重量でも競馬はできると思います」。オルフェーヴル産駒は先週、米国でマルシュロレーヌがBCディスタフ制覇の偉業、国内ではオーソリティがアルゼンチン共和国杯V。今週も同産駒に注目だ。

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