【川崎・ロジータ記念】ケラススヴィアが南関東牝馬クラシック2冠馬の底力を見せる 予想印を公開
2021年11月10日 14:00 3歳牝馬SⅠ「第32回ロジータ記念」(2100メートル、地方交流)は10日(20時10分出走)、川崎競馬場のスパーキングナイターで行われる。牝馬限定の長距離重賞に他地区2頭を含む14頭がエントリーした。今年の南関東牝馬クラシック2冠馬ケラススヴィアが前走の大敗から巻き返すことができるのかが注目の的だ。
◎②ケラススヴィア 休み明け、秋の始動戦となったダービーグランプリはまさかの14着。勝ち馬から9秒1も離されるという大敗だった。それでも陣営は慎重な調整をして巻き返しを期す。牝馬同士なら能力上位は明らか。底力信頼。
○③ディアリッキー 春は東京プリンセス賞2着。2歳から大事に使われてきた印象で、ここが秋初戦となるがいきなりでも能力を出せるタイプ。大化けの可能性も十分。
▲④カルフレグランス 現在、充実ぶりが際立つ1頭。ここ2戦の連勝もそうだが、直線で競り合いになったら負けない勝負根性の持ち主。今回も逃げ一手。追い比べに持ち込めれば首位までありそう。
△⑦ウワサノシブコ 休み明けの前走はタイム差なしの3着にまとめて秋初戦で好スタートを切った。一度使われた上積みも大きく勝ち負けできる。
△⑪グロリオーソ 休み明けの前走は距離が短かった印象。適距離に戻って変身期待する。
(スポニチアネックス予想班)