【中日新聞杯】ミスターX 紅一点シゲルピンクダイヤ本命 今年も激走だ
2021年12月11日 05:30 中日新聞杯(中京11R)は過去10年で5番人気以内が6頭優勝している一方で、2桁人気が2頭優勝するなど、少々波乱含み。2番人気のボッケリーニが勝った昨年は2着に9番人気シゲルピンクダイヤが食い込み、1番人気ギベオンが勝った18年も2着に12番人気ショウナンバッハ。毎年のように人気薄が絡んでいる。今年も伏兵を軸にすれば高配当が狙えるかもしれない。
紅一点のシゲルピンクダイヤを本命に指名する。昨年の当レース以降、馬券圏内には入っていないがヴィクトリアMでは5着(13番人気)と健闘。G1でも戦える力があることを改めて証明した。近2走は2桁着順も、着順ほど大きくは負けていない。状態はキープどころか、前走以上。渡辺師は「体調は最近の中で一番いいくらいです」と話しており、昨年のような激走があっても不思議ではない。(9)から(3)(5)(10)(12)(16)。