マルシュロレーヌはサウジCが目標 秋田代表「引退レースとしてサウジCを視野に」
2022年1月5日 19:56 昨年11月に米G1・BCディスタフを制したマルシュロレーヌ(牝6=矢作、父オルフェーヴル)が、サウジカップ(2月26日、サウジアラビア・キングアブドゥルアジーズ競馬場、ダート1800メートル)を目指していることが分かった。キャロットファームの秋田博章代表がクラブ会報誌「ECLIPSE」で発表した。
秋田代表はマルシュロレーヌの次走について、「もう一戦するとすれば、さらに一段高みに上がるべく、引退レースとしてサウジCを視野に入れたいと思います」とコメントした。現在、マルシュロレーヌは滋賀県のノーザンファームしがらきで調整されている。
サウジカップには日本から他にテーオーケインズ(牡5=高柳大)が参戦予定。チュウワウィザード(牡7=大久保)も出走の可能性がある。