【高松宮記念】レシステンシア 予定通りの動き、松下師「息遣いも問題ない」

2022年3月23日 05:30

馬房から洗い場に向かうレシステンシア

 19年阪神JF以来、2年3カ月ぶりのG1制覇に燃えるレシステンシア。全休の火曜朝は雨が降る坂路を4F70秒8~1F16秒5で駆け上がり、追い切りに備えた。調教スタンドの坂路モニターで動きを確認した松下師は「予定通りに来ています。いつもよりふっくらした馬体で(放牧から)戻ってきた。ここまでしっかりやって息遣いも問題ない。輸送すれば510キロ台(前走498キロ)になるかな」と笑顔で話す。週末の雨に関しても「去年(重馬場2着)も馬場が悪くても走ってくれたので」と不安皆無の表情だった。

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