【桜花賞】サークルオブライフ 国枝師は瞬発力期待「長くいい脚を使える長所生かせれば」
2022年4月5日 05:30 2歳女王サークルオブライフが始動戦のチューリップ賞3着から逆襲戴冠に挑む。国枝師は「前走はレース前からピリピリしていたね。前残りの傾向や内枠もあって、位置を取りに行く競馬になった」と振り返る。
久々を叩いた効果は1週前追いにもはっきり出ていた。国枝師にとっては、3冠牝馬の10年アパパネ、18年アーモンドアイで2度制した桜舞台。「今回は前半から自分のリズムで運んで、長くいい脚を使える長所を生かせれば」と阪神JFを制した自慢の瞬発力に託していた。