【京都新聞杯】1番人気のブラックブロッサムは5着 レーン「リズム良く走ることができなかった」
2022年5月7日 16:26 ダービーへの東上最終便となる「第70回京都新聞杯(G2)」が7日、中京競馬場で行われ、8番人気のアスクワイルドモア(牡3=藤原)が優勝。賞金を加算し、日本ダービー(29日、東京)に弾みをつけた。
1番人気のブラックブロッサム(牡3=斉藤崇)は好位で積極的な立ち回りを見せたものの、5着に終わった。ペースが速かったことも影響したのか、直線は外から伸びた後続勢に抵抗できず。デビュー3戦目で初黒星を喫した。
初騎乗だったレーンは「いいスタートで前のポジションを取れたが、最初のコーナーからリズム良く走ることができなかった。それが続いて、いい脚を見せられず残念な結果になりました」と悔しそうに語った。