【ニエル賞】武豊騎乗のダービー馬ドウデュース 2・75倍で1番人気 松島オーナー「最高のステップに」

2022年9月10日 21:00

ドウデュースを見守る(右から)武豊、松島正昭オーナー、友道康夫調教師(平松さとし撮影)

 仏遠征中のダービー馬ドウデュース(牡3=友道、父ハーツクライ)が出走するG2ニエル賞(パリロンシャン芝2400メートル、11日16時25分発走=日本時間23時25分)を翌日に控えた10日、松島正昭オーナーが武豊とともに滞在先のシャンティイを訪れた。

 松島オーナーは「厩舎の皆さんがよくやってくれて、良い雰囲気を感じました。最高のステップにして凱旋門賞へ向かいたいです」と笑顔で語った。

 7頭立てで大手ブックメーカーの英ウィリアムヒル社はドウデュースの単勝オッズを2・75倍の1番人気に設定。リステッドのヌレイエフ賞を勝って参戦するラッソー(牡3=JC・ルジェ、父アルマンゾル)が4倍で2番人気、G1パリ大賞2着シムカミル(牡3=ワッテル、父タマユズ)が4・3倍で3番人気となっている。

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