【有馬記念】上位人気候補、鬼門8枠回避で波乱要素は減 有力馬ではタイトルホルダーが7枠13番に

2022年12月22日 18:18

タイトルホルダー

 G1・有馬記念(25日、中山芝2500メートル)の公開枠順抽選会が22日に行われた。

 最近10年で連対なしの鬼門8枠には上位人気が予想される馬は入らず、波乱の要素は減ったか。エリザベス女王杯を勝ったジェラルディーナが3枠5番、ジャパンカップ覇者のヴェラアズールが3枠6番。昨年の年度代表馬エフフォーリアが4枠7番、天皇賞・秋を制したイクイノックスが5枠9番となった。

 有力馬でもっとも外となったのは天皇賞・春と宝塚記念を勝ったタイトルホルダー。昨年は大外8枠16番から5着。横山和は「去年もあの枠からしっかり頑張ってくれた。リベンジという気持ちもあるし、楽しみ」と話した。

※有馬記念枠順
1枠1番アカイイト
1枠2番イズジョーノキセキ
2枠3番ボルドグフーシュ
2枠4番アリストテレス
3枠5番ジェラルディーナ
3枠6番ヴェラアズール
4枠7番エフフォーリア
4枠8番ウインマイティー
5枠9番イクイノックス
5枠10番ジャスティンパレス
6枠11番ラストドラフト
6枠12番ポタジェ
7枠13番タイトルホルダー
7枠14番ボッケリーニ
8枠15番ブレークアップ
8枠16番ディープボンド

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