【京都金杯】イルーシヴパンサーがV!!岩田望「すごく縁起がいい」

2023年1月5日 15:48

<京都金杯>内から抜け出し勝利するイルーシヴパンサーと馬上でガッツポーズの岩田望来騎手(撮影・亀井 直樹)

 23年の中央競馬が5日に開幕し、新春恒例のマイルのハンデ重賞は、イルーシヴパンサー(牡5=久保田)が制した。

 イルーシヴパンサーは父ハーツクライ、母イルーシヴキャット(母の父キングカメハメハ)の血統で通算12戦6勝。重賞は22年のG3・東京新聞杯以来の2勝目となった。馬名意味は「母名の一部+豹」。騎乗した岩田望は「内がいいと思ったので進路を探していた。(勝てて)すごく縁起がいい。この調子で勝ち星を挙げたい」と話した。

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