【大阪杯】Vチューバー・エクア ポタジェ本命!阪神内回りの申し子
2023年4月2日 05:30 ばーんザイツィンガー(先週、見せ場十分の3着)!高松宮記念、◎ファストフォースで馬単当たりました!この春は的中ラッシュの予感がします。
大阪杯は◎ポタジェ。昨年のこのレースを最後に5連敗中?いやいや、去年勝っていることが重要なのです。「阪神内回りはリピーターを買え」が、私とじっちゃん(馬券師)の合言葉。阪神内回りといえば宝塚記念ですが、近年、ゴールドシップ(13、14年)、クロノジェネシス(20、21年)と2度の連覇ホースが現れました。
ではなぜ、リピーターが出るのか。阪神内回りコースが“濃い特徴”にあふれているからだと思います。スタート後、1コーナーまでに、まず急坂が待っています。そして気がつけば3~4コーナー中間で残りは600メートル。動く馬と待つ馬が混在して、すでにカオス。全馬が疲れ切ったところに最後、また急坂。短時間にモンスターが次々と出てくるアトラクションのようなイメージなんです。当然、対応できる(勝てる)馬は限られます。
ポタジェは現役きっての「阪神内回り」の申し子です。1勝クラス(生田特別)、3勝クラス(岸和田S)、昨年の大阪杯と阪神内回り2000メートルを3勝。昨年の大阪杯を勝ってから5連敗していますが、宝塚記念(11着)は痛恨の大外枠。東京の2戦は度外視。有馬記念は夏の疲労が尾を引いていました。金鯱賞はラストでまずまず伸びて6着。大目標のここに向け、前哨戦としては合格でした。
ポタジェという馬名は「家庭菜園(フランス語)」と解説にありますが、もっと深く調べると、美しい庭(英国とかの豪邸で見る、あれね)に野菜やハーブ、果物も植えて、まとめて楽しんじゃおう!という庭だそうです。楽しそう、そしておいしそう!今や「世界のSAKAI」となった坂井騎手が今回のシェフ。テン乗り(初騎乗)ですが存分に料理してもらいましょう。アーレ・キュイジーヌ!じゃなかった、パカラッチェ! (Vチューバー)